ビタミンCとビタミンU

キャベツは淡色野菜なので、ニンジンやピーマンなどの緑黄色野菜より栄養面で劣っていると思ってませんか。

実は、キャベツには、緑黄色野菜も顔負けの栄養が入っているのです。

生で食べるのがおいしい春キャベツだからこそ、たっぷり摂れるビタミンがあります。

まずはビタミンCですが、キャベツ100g(中くらいの葉2枚)に44mgものビタミンCが含まれています。

これは、レモン1/2個分とほぼ同じ量で、成人1日の必要量の約90%に当たります。

キャベツにビタミンCって、意外だと思いませんでしたか。

キャベツのビタミンCを摂れば、一日の必要摂取量の9割はクリアできることになります。

結構たっぷり含まれているのです。

次に、「ビタミンU」です。

ビタミンU・・・?

はい!ビタミンUです。

キャベツなどの「アブラナ科」の野菜に多く含まれ、胃壁を守り、肝機能アップや活性酸素除去に働くのがビタミンUです。

ビタミンUとは、胃薬の主成分にも使われる健康成分のひとつです。

キャベツは、外葉と芯葉にビタミンがたっぷり含まれています。

ビタミンC、Uは、ともに水溶性ビタミンですから、千切りキャベツやサラダにするとき、切ってから水にさらしてはいけません。

水にさらしてしまうと、ビタミンが流れてしまうだけでなく、味わいも抜け出てしまいます。

また、ビタミンCは外側と芯側の葉に多く、ビタミンUは内側にいくほど多く含まれてるので、外葉や芯も、中の葉と混ぜて丸ごと食べるのがいいです。

やわらかな春キャベツは生で食べるだけでなく、さっと火を通してもおいしいです。

火を通すことによって、かさも減るのでたくさん食べられます。

加熱する場合は、特に電子レンジがおすすめです。

電子レンジだと水を使わないので、ビタミンの流出がなく、新鮮さを保ちながら美味しく食べられます。